妊婦体操

腰の痛み

このようなお悩みありませんか?
むくみがきつくなってきた
 腰痛や肩こり、股関節痛がある
妊娠前と比べての体調の変化がある(痔や冷え性等)
ストレスが溜まっている

このようなお悩みありませんか?

妊婦体操とは?

妊娠中に起こる体の不調の解消やお産に向けた体づくりを目的とした体操で、骨盤、股関節、足などを動かしながら筋肉をほぐしていきます。続けることで筋肉を鍛えることができ、スムーズなお産に向けての準備にもなります。

足首の体操

椅子に座って足を組みます

①上にある足のつま先を上に向ける
②大きく円を描くように右回しします
③もとに位置に戻ったら反対回しをします
④足の組み方を逆にして逆足もします
目安は各回し方5回ずつです

肥満

股関節の体操

あぐらを組んだ状態で座ります。

①背筋を伸ばして膝の上に手を置きます
②息を吐きながら身体を前に倒す
③倒した状態で一呼吸
④息を吸いながら身体を起こす
目安は10回です。

疲労

腹背筋の体操

①四つ這いで顔を下に向けます
②腹式呼吸で息を吸いながら背中を上に
 持ち上げ丸めます
③下に向けていた顔を正面に向けながら、
 息を吐いて背中を下ろします
④胸を突き出すように上体を反らせます
目安は5回です。

血行不良

~準備中~

①仰向けに寝て、足を腰幅に開き、膝を立

 てます
②両手は下に向けて体の横におきます
③息を吐きながら腰を上げます
④この状態を保ちながら5秒数え、息を吐き
 ながらゆっくり腰を下ろしていきます。
目安は5回です。

ぎっくり腰

妊婦体操を行うと、体全体の血流が良くなります。血行が良くなると、筋肉がほぐれ、効果的に筋肉を鍛えることができ、結果として腰痛や肩こりなどの痛みが和らぐことが期待できます。骨盤まわりの筋肉を鍛えることで、出産がスムーズになることもありますよ。

また、痛みの軽減だけでなく、便秘や冷え、むくみの緩和につながるのも嬉しいですよね。さらに、腹式呼吸で深い呼吸をしながら行えば、分娩時の呼吸法の練習にもなります。

1~いつから始めればいい?~
運動はいつから始めてもらっても構わないです。
出来れば早ければ早いほうが良いです。
安定期に入ると体調やお腹の大きさに合わせて無理のない運動をしましょう。
お腹が張ったり、不調や異常を感じたらすぐに中止してください。
2~注意点は~
身体に異変を感じた場合はすぐに中止しましょう。
体操時は動きやすい服装で行ったください。
医師からの安静を指示されている場合は確認を取ってください。
しっかり腹式呼吸をして運動してください。

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