予防について

予防について

鍼灸整骨院と聞くと、どこかに痛みや不調を感じた方しか行かないイメージがある方は多いかと思います。しかし、身体に痛みを覚える前の段階から予防として通う、そんな利用方法もあるのではないでしょうか。
例えば、四十肩(五十肩)などは急性の症状として突如痛みを覚えることがほとんどですが、痛みが出る前兆として肩の筋肉や関節に硬さやこわばりが出ていることが多いです。
日常的に予防としてストレッチ・トレーニングを含む運動をしておくことで、発症前に防げることも多いです。

怪我をしにくい体作り

スポーツをしている、していないにかかわらず怪我をしにくい身体づくりは非常に重要です。怪我をしにくい身体づくりで重要なポイントは3つあります。

1

歪みのない骨格
身体の歪みがあると、日常的に身体のどこかの部分に負荷が集中してしまい、その部分が中心となり、痛みが生まれやすくなります。

2

筋肉の柔軟性
筋肉の柔軟性がないと、外圧(衝撃)が加わった際に筋肉を痛めやすかったり、転倒につながり怪我のもとになります。

3

適切な筋肉量
筋肉量に偏りがあると、身体のバランスが取りづらくなったり、自身の筋肉の動きで身体を痛める場合が有り危険です。

上記のようなポイントを自身で確認することは非常に困難です。
鍼灸整骨院では身体の作りに精通した柔道整復師が怪我をしにくい体つくりをサポートすることが出来ます。ぜひご相談下さい。

予防医学としての鍼灸治療

おじいちゃんや、おばあちゃんの世代では鍼灸治療はとても身近な治療法でした。
「風邪の前兆があるから灸治療を」「神経痛があるから鍼治療を」このような考え方が当たり前に有りました。しかしいつしか西洋医学(病院の治療)が主流になり、若い方々に取って鍼灸治療がよくわからない、不思議な治療法になってしまいました。
人間の身体には自然治癒力が備わっており、鍼灸治療はその力を最大限引き出すために行います。西洋医学と違い薬を使わないため、副作用がなく身体に優しい治療法です。
西洋医学は非常に優れた医学ですが、原因を特定して排除する医学です。多様化した疾病全てに対応出来るわけではありません。そのような現状の中、鍼灸治療が担う役割は「予防医療」ではないかと当院は考えています。

予防医学としての鍼灸治療

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