股関節の痛み

腰の痛み

このようなお悩みありませんか?
 動かすと股関節が痛い
 歩くと痛くなる
 寝てても股関節が痛い
 立っていると痛くなる

このようなお悩みありませんか?

股関節は中心部分の骨盤にある重要な関節です。
ここに何かしらの症状があると腰痛に繋がったりします。
さらに言うとO脚、X脚の原因が股関節にあるというのも言われております。
どんな症状でも、3日以上同じ状態が続けば専門家に診てもらうことをオススメします。

股関節が悪くなる原因

痛みが出る理由は大きく2つあります。
「上半身の重み」を左右の股関節で受け止め支えているという事です。
球関節と呼ばれているその構造。「球」が「凹み」にハマるような形なので可動域が全方向にあり、前後左右斜めに大きく動くという事です。
ふつう重いものを台に載せる場合は「土台がしっかり固定」されている方が安定するのに対し、「土台が大きく動く」場合はグラグラ不安定なイメージですよね?
つまり股関節は「しっかり支える・大きく動く」という矛盾を抱えた関節であり、これが「股関節の痛みの原因」に深く関わってくるのです。

姿勢・フォームの悪さ

正しい姿勢でいる時には股関節にも正しく荷重し、本来働くべき筋肉が働いていますが、姿勢が崩れると一部に大きく負担が掛かり、筋肉のバランスも崩れてしまいます。関節には「無理なく効率良く力を発揮できるポジション」があります。股関節は「動きの中心」を担う関節であり、一番大きくパワーを生み出す関節なので、少しのフォームの崩れもケガに直結してきます。

肥満

骨格の歪み

骨格というのは「効率的に身体を支える」なおかつ「効率的に身体を動かす」ために長い進化の過程で出来上がったきました。

ところが各々の「クセ」や姿勢不良があると骨格が正しい位置からズレていきます。これでは「効率的に身体を支える・動かす」ができませんよね。そしてこのズレは「歪み」として身体に定着し、股関節の痛みの原因となるのです。

疲労

筋肉の不健康

例えば「お尻の筋肉」は大きな筋肉で、動作のほとんどでメインで働くような筋肉です。ところが姿勢不良があるとお尻が上手く働けなくなり、その分を他の小さな筋肉が頑張る事になります。これではその小さな筋肉への負担が大きくなり血流が阻害されます。血流が阻害されると「老廃物・発痛物質」が溜まり、反対に「栄養」は運ばれてこない。さらにはそばを通る「神経」も栄養が届かないので過敏になり、結果痛みを感じやすくなります。

血行不良

間違った重心

「立つとき片足重心の人」「利き腕で何でもする人」は左右に重心がずれてしまいます。しかし、それがその人のクセで重心も偏ったままインプットされるので歪みや姿勢不良と絡み痛みの原因となります

ぎっくり腰

当院での股関節治療

先ほど説明した「姿勢・筋肉・骨格・重心」を整える事が大切になります。

もちろん多くの疾患が潜んでいる場合がありますので鑑別診断したうえで当院の出来る治療を紹介いたします。

1

超音波治療

股関節は大きな筋肉があり、小さな筋肉もありますが大きな筋肉に覆われて指圧できない場所があります。
そんな時には超音波治療で手の届かない深いところまで治療の出来る超音波治療で痛みを早期に取りましょう!

2

矯正治療

説明でもありましたが、重心はすごく大切です。当院の矯正治療も重心の変化を大切に施術させていただいています。
矯正をすると痛みの出にくい身体づくりをしていくイメージで施術をしております。

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